へび瓜

謎の植物が玄関先に置かれていた…

なにこれ…..

無言で置いていったのは、事務所の大家さんでした。

お手紙が一緒に入っていました。

セイロン瓜、または、へび瓜というものです。

味は全く苦くなく、瓜そのもの。

水洗いをすると臭いが取れ、皮を剥いて半分に切り、中の綿と種を取り、調理します。

先日我が家では、顆粒だしでパプリカ、オクラ、いんげん、ベーコン等と炒めて、仕上げにみりんで溶いておいた味噌でさっと合わせました。

なるほど。

見た目は本当にヘビみたい~

断面。みずみずしい。

ゴーヤみたいに綿と種がありました。

ネットで簡単なレシピを探してみました。

へび瓜の皮をシマシマに剥いて、5mm程に切りました。

そして塩もみ。

あんなに長かったのに、中は空洞のせいか、1本分でこれだけ。(ボウルに6割位の量)

水分を切り、刻んだミョウガ(これも戴き物)と混ぜて完成。

ちょこっとごま油をかけていただきました。

味は「きゅうり」。食感も。

見た目と反して(?)普通に美味しくてビックリ~。

ヘビウリはチャンプルーとか炒めものでもいいし、サラダか浅漬けみたいにしても美味しいよ〜

ってことなので、今度は炒めてみようかな。