アサマスタークロスウォーク2018 完歩31km!

アサマスタークロスウォーク当日。

午前中に、いつも通っている接骨院に行ってテーピング。

まだちょっと痛むのです…

そして、パワーフード!玉林餅菓子店さんの大福と道明寺を調達。

もうこれ食べたら頑張れる!っていうルーティン。

昼過ぎに、シャトルバスの出発場である、嬬恋村つつじの湯へ向かいます。

嬬恋キャベツマラソンぶりの嬬恋村。

なんだかんだ、嬬恋村へは走るためにしか来ませんね(笑)

シャトルバスに乗って、スタート地点の小諸駅へ向かいます。(約1時間)

小諸駅の会場に到着し、受付をします。

ゼッケン事前送付だったので受付って何するの?と思ったら、参加賞のバッジとウエストポーチをもらいました。

まずは腹ごしらえ。

小諸駅前の蕎麦屋さんで「角煮そば」をさらっと流し込みます。
小諸駅前角煮そば

前日の諏訪湖ランのときに、ラン友さんから

「レース前はシュークリームが良い!」というのを聞いたので、試しに…

会場に出ていたクレープ屋さんでバナナクレープmgmg

(結果的にクリームが良かったのかどうかは分からないけれど、悪くはないのかな?)

会場では、演奏や準備運動、開会式等。

ラン友さんや、お久しぶりの佐久の姐さんとも合流。

スタートを待ちます。

みんなでカウントダウンしてスタート!

スタートしてまず、反射リストバンドを受け取ります。

スタート後の混雑防止も兼ねているようです。

小諸駅からいきなり上りw

ウォーク大会ですが、数人走る組がいたので、私ももちろん走ります。

高峰高原までの17km、ひたすら上りしかありませんww

高校生のイノセイくん、ダッシュで上っていきました。

ラン友のさとるっちさんも軽快に上っていきます。

(17kmALL走られたそうです。変態!笑)

浅間サンラインを過ぎ、夕空に。

とにかく上りだけど、結構走れる感じ。

5km過ぎたあたり、上から走って降りてくる人が居る…

やっぱりこの辺も変態ランナーが居るのね。なんて思ってすれ違ったら、ラン友のこーじーさんでした笑

高峰高原へと向かうチェリーパークラインは通行止めとなっていました。

普段だと車の走り屋さんもいる道なのですが、これなら安心。

たまに大会関係車が走っている程度でした。

ここからがながーく孤独な道のりとなります。

暗くなってヘッデン点灯。

外灯も無く、なかなかの暗さ。

物音もほぼ無く、たまに街明かりや月明かりが見えます。

前後に人も居ないし、ひとりぼっち。

なかなかの肝試し感…

第1エイドは水だけだったので、スルー。

第2エイドでは、きゅうりのお漬物をいただきました。他にもスイカやトマトも。

第3エイドも水だけなので、スルー。

第4エイドでは、たくわんと梅干しをいただきました。

水分は自分で持っていったもので足りるくらい。

やはり中盤からめちゃ寒くなって、アームスリーブとジャケットと首元にバフ着用。

それでも寒くて、お腹痛くなるし、大変でした…

山の上にポツンと見えている光のあるところが、高峰高原。

あの場所を目指します。

20代の頃には何度も通った高峰高原。

車でも上るのは大変だったのに、まさかこの道を自走で上ることになるとは。

真っ暗な道中、月や星が見えていました。

そんな星々を眺めながら、先月お亡くなりになった星の師匠のことを想いながら進みました。

どんどん高峰高原の明かりが近づいてきます。

そして、後ろには壮大な夜景が!(写真撮り忘れ…)

17kmのチェックポイント、アサマ2000パークにとうちゃーく(20:35)。

全体で5番目、女子で1番目でした。(速さを競うレースではないですが)

豚汁とプチトマトをいただきまーす。

それから自分で持って行った豆大福を補給。

リスタートが22:00ということで、1時間半ほど待機。

ラン友さんたちとお喋りしながら待ちます。

そんなことしてるうちに、足がダルダル。汗も冷えて激寒。

22:00 リスタート!

数人はダッシュでスタートします。私もそのうちの一人ですが。

リスタート後、嬬恋へ向けての下りとなります。

最初の少しは、舗装路で、その後未舗装路。

砂利道を進みます。(そのためトレランシューズ使用しました)

やはり外灯も無く真っ暗で、ヘッデンと手持ちライトで足元を見ながら下ります。

もちろん下りなので、スピードも出ちゃうよね。

(キロ5分前後でしたw)

足元に注意しながら黙々と進んでいて、時計を見たら25km。

あれそんなに進んでたの…

あと6kmしかないじゃーん(笑)

下りのエイドは3箇所ありましたが、全て水のみだったのでスルー。

未舗装路が終わり、舗装路へ。

それでも辺りは真っ暗。

ヘッデンで周りを照らすと、キャベツ畑が広がっていました。

あまりにも星がキレイに見えていたので、ライトを消して、少し星空を眺めました。

天頂には天の川が濃く見えていて、アンドロメダ銀河も肉眼で確認できるほど。

満天の星空。スターウォークの名にふさわしい星空。

最後の2kmは、力を振り絞って走ります。

だんだん建物の明かりが見えてきました。

拍手で迎えられ、ゴール!

完歩証と参加賞のキャベツを受け取ってご満悦w

ゴール後、キャベツ振る舞い!

山盛りいただきました!やっぱ美味い!

ゴール地点が温泉っていうのが嬉しい!

しかもこの日は深夜特別営業。

汗を流し、冷えた体を温めます。

早い時間のゴールだったので、温泉もほぼ貸切状態w

そして、車で1時間ほどで帰宅。

まだ走れる余力もあったけれど、やはり時間が時間だったのでバタンきゅーzzz

ウォーク大会で走ってしまうのはあまり良くないのかもしれないけれど、とても良いコースだし、良い大会。

自分への挑戦にもなるし、安心して夜ランできるし。

また次回も参加したいと思える大会でした。

【備忘録】

◎服装

基本、佐久市強歩大会のときの服装を参考に。

Finetrackパワーメッシュ+Tシャツ+スリーブ+ノースのジャケット

skinsタイツ+ショートパンツ+靴下はタビオ5本指

シューズはテクニカの古いほう(後半の砂利道対策で、軽めのトレランシューズにして◎)

首元にバフ

ヘッドライト、手持ちの小さいライト

腹巻き(17km地点で着用、スタート時から付けておいても良かったかも)

◎ザックの中身

オレンジジュース300mlと麦茶300ml(エイドが結構多かったので、300ml1本で良かったかも)

塩飴

ジェル1本(不使用)

大福2個(1個だけ食べた)

ザックに光るブレスレットを装着。反射ブレス2本

公式の募集パンフレットより

帰りの小諸行きシャトルバスが、早くて3時発。

0時頃到着してから時間がもったいないので、早くゴール予定の方は、つつじの湯に車を停めて、スタート前のシャトルバスを利用するのがベスト。