アサマスタークロスウォーク2018 完歩31km!
- 2018.08.19
- Walking
アサマスタークロスウォーク当日。
午前中に、いつも通っている接骨院に行ってテーピング。
まだちょっと痛むのです…
そして、パワーフード!玉林餅菓子店さんの大福と道明寺を調達。
もうこれ食べたら頑張れる!っていうルーティン。
昼過ぎに、シャトルバスの出発場である、嬬恋村つつじの湯へ向かいます。
嬬恋キャベツマラソンぶりの嬬恋村。
なんだかんだ、嬬恋村へは走るためにしか来ませんね(笑)
シャトルバスに乗って、スタート地点の小諸駅へ向かいます。(約1時間)
小諸駅の会場に到着し、受付をします。
ゼッケン事前送付だったので受付って何するの?と思ったら、参加賞のバッジとウエストポーチをもらいました。
まずは腹ごしらえ。
小諸駅前の蕎麦屋さんで「角煮そば」をさらっと流し込みます。
前日の諏訪湖ランのときに、ラン友さんから
「レース前はシュークリームが良い!」というのを聞いたので、試しに…
会場に出ていたクレープ屋さんでバナナクレープmgmg
(結果的にクリームが良かったのかどうかは分からないけれど、悪くはないのかな?)
会場では、演奏や準備運動、開会式等。
ラン友さんや、お久しぶりの佐久の姐さんとも合流。
スタートを待ちます。
みんなでカウントダウンしてスタート!
スタートしてまず、反射リストバンドを受け取ります。
スタート後の混雑防止も兼ねているようです。
小諸駅からいきなり上りw
ウォーク大会ですが、数人走る組がいたので、私ももちろん走ります。
高峰高原までの17km、ひたすら上りしかありませんww
高校生のイノセイくん、ダッシュで上っていきました。
ラン友のさとるっちさんも軽快に上っていきます。
(17kmALL走られたそうです。変態!笑)
浅間サンラインを過ぎ、夕空に。
とにかく上りだけど、結構走れる感じ。
5km過ぎたあたり、上から走って降りてくる人が居る…
やっぱりこの辺も変態ランナーが居るのね。なんて思ってすれ違ったら、ラン友のこーじーさんでした笑
お疲れさまでした!登りを走る方が変態ですよ?クロスウォークがあるの高峰に到着してから気づいたので、まさかまさかでした(笑)お会いできてよかったです!
— こーじー@白馬国際トレイルラン (@Kosie41) 2018年8月19日
高峰高原へと向かうチェリーパークラインは通行止めとなっていました。
普段だと車の走り屋さんもいる道なのですが、これなら安心。
たまに大会関係車が走っている程度でした。
ここからがながーく孤独な道のりとなります。
暗くなってヘッデン点灯。
外灯も無く、なかなかの暗さ。
物音もほぼ無く、たまに街明かりや月明かりが見えます。
前後に人も居ないし、ひとりぼっち。
なかなかの肝試し感…
第1エイドは水だけだったので、スルー。
第2エイドでは、きゅうりのお漬物をいただきました。他にもスイカやトマトも。
第3エイドも水だけなので、スルー。
第4エイドでは、たくわんと梅干しをいただきました。
水分は自分で持っていったもので足りるくらい。
やはり中盤からめちゃ寒くなって、アームスリーブとジャケットと首元にバフ着用。
それでも寒くて、お腹痛くなるし、大変でした…
山の上にポツンと見えている光のあるところが、高峰高原。
あの場所を目指します。
20代の頃には何度も通った高峰高原。
車でも上るのは大変だったのに、まさかこの道を自走で上ることになるとは。
真っ暗な道中、月や星が見えていました。
そんな星々を眺めながら、先月お亡くなりになった星の師匠のことを想いながら進みました。
どんどん高峰高原の明かりが近づいてきます。
そして、後ろには壮大な夜景が!(写真撮り忘れ…)
17kmのチェックポイント、アサマ2000パークにとうちゃーく(20:35)。
全体で5番目、女子で1番目でした。(速さを競うレースではないですが)
豚汁とプチトマトをいただきまーす。
それから自分で持って行った豆大福を補給。
リスタートが22:00ということで、1時間半ほど待機。
ラン友さんたちとお喋りしながら待ちます。
そんなことしてるうちに、足がダルダル。汗も冷えて激寒。
22:00 リスタート!
数人はダッシュでスタートします。私もそのうちの一人ですが。
リスタート後、嬬恋へ向けての下りとなります。
最初の少しは、舗装路で、その後未舗装路。
砂利道を進みます。(そのためトレランシューズ使用しました)
やはり外灯も無く真っ暗で、ヘッデンと手持ちライトで足元を見ながら下ります。
もちろん下りなので、スピードも出ちゃうよね。
(キロ5分前後でしたw)
足元に注意しながら黙々と進んでいて、時計を見たら25km。
あれそんなに進んでたの…
あと6kmしかないじゃーん(笑)
下りのエイドは3箇所ありましたが、全て水のみだったのでスルー。
未舗装路が終わり、舗装路へ。
それでも辺りは真っ暗。
ヘッデンで周りを照らすと、キャベツ畑が広がっていました。
あまりにも星がキレイに見えていたので、ライトを消して、少し星空を眺めました。
天頂には天の川が濃く見えていて、アンドロメダ銀河も肉眼で確認できるほど。
満天の星空。スターウォークの名にふさわしい星空。
最後の2kmは、力を振り絞って走ります。
だんだん建物の明かりが見えてきました。
拍手で迎えられ、ゴール!
完歩証と参加賞のキャベツを受け取ってご満悦w
ゴール後、キャベツ振る舞い!
山盛りいただきました!やっぱ美味い!
ゴール地点が温泉っていうのが嬉しい!
しかもこの日は深夜特別営業。
汗を流し、冷えた体を温めます。
早い時間のゴールだったので、温泉もほぼ貸切状態w
そして、車で1時間ほどで帰宅。
まだ走れる余力もあったけれど、やはり時間が時間だったのでバタンきゅーzzz
ウォーク大会で走ってしまうのはあまり良くないのかもしれないけれど、とても良いコースだし、良い大会。
自分への挑戦にもなるし、安心して夜ランできるし。
また次回も参加したいと思える大会でした。
【備忘録】
◎服装
基本、佐久市強歩大会のときの服装を参考に。
Finetrackパワーメッシュ+Tシャツ+スリーブ+ノースのジャケット
skinsタイツ+ショートパンツ+靴下はタビオ5本指
シューズはテクニカの古いほう(後半の砂利道対策で、軽めのトレランシューズにして◎)
首元にバフ
ヘッドライト、手持ちの小さいライト
腹巻き(17km地点で着用、スタート時から付けておいても良かったかも)
◎ザックの中身
オレンジジュース300mlと麦茶300ml(エイドが結構多かったので、300ml1本で良かったかも)
塩飴
ジェル1本(不使用)
大福2個(1個だけ食べた)
ザックに光るブレスレットを装着。反射ブレス2本
公式の募集パンフレットより
帰りの小諸行きシャトルバスが、早くて3時発。
0時頃到着してから時間がもったいないので、早くゴール予定の方は、つつじの湯に車を停めて、スタート前のシャトルバスを利用するのがベスト。
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