佐久平ハーフマラソンコース試走
- 2023.05.21
- RUN
大好きな佐久市で、新しいハーフマラソンの大会が10月に開催されるということで、どんなコースなのか実際に走ってみることにしました。
佐久平ハーフマラソンとは
佐久市内ではこれまで次のランニングイベントが開催されてきました。
「佐久鯉マラソン(例年5月開催)」
「佐久市ハーフマラソン大会(例年10月開催)」
「元旦マラソン(例年1月1日開催)」
これらの大会を「佐久平ハーフマラソン」として統廃合され、コースも一新されました。
今年の10月22日(日)に開催されるということですが、まだエントリーも始まっていない、、、どころか、あまり詳細も公開されていません。
https://sakudaira-marathon.com/
このコースマップを手がかりに、実際のコースを走ってみました。
佐久平ハーフマラソン コース試走
スタート地点は、佐久平駅にも近く、イオン佐久平のすぐ裏にある「市民交流ひろば」という公園です。
こちらの駐車場に車を停めて、集合にしました。
ランナー4名+自転車で伴走2名でスタート。
佐久市にお住まいの方が4名いらっしゃったので、安心です。
スタートしてすぐの夢佐久通り。
新しく区画されたエリアで、たくさんの商業施設が集まっています。
道路も歩道も広くてキレイ。
ベンチもたくさんあって、まだまだこれから変化していくエリアのようでした。
で、その後すぐに目の前に広がる田園風景。
ちょうど田植えの時期で、ちょうど作業中でした。
田植えされたばかりの田、とてもキレイ。
序盤はゆるやかな下り坂なので、快調に進みます。
通りの雰囲気がガラッと変わります。
浅科地区の中山道。
統一された木の看板がとても良い感じ。
建物も古く良いものが多く、街並みを楽しめるエリアです。
佐久市には何度も訪れていますが、こんなところがあるのは知らなかったし、マラソンを通して知ることができて良かったな、と思いました。
良い感じの橋を渡ります。
その後、、、急な上り坂が現れますw
まだ序盤(6kmくらい)なので、足はフレッシュでなんとか走れますが、なかなかエグい上り坂です。
急な坂を上り終え、先に進むと、またしても目の前に現れるのは、のどかな田園風景w
地元のキャラクターも「米」ですw
どこまでも、、、田んぼ。
ここは、10km付近の折り返し地点。
晴れていれば、浅間山とか蓼科山とかも見れるらしいので、もっとキレイなんだろうな。
まあ、とにかく田んぼなわけですが、やっぱり水を張った田はキレイですね。
以前マラニックでも通ったことのある橋。
ここでまた川を渡ります。
その先に待っているのは、、、また上り坂w
やや急な上り坂区間があり、その後は序盤で走ったルートを戻る感じ。
ゴールまで延々とゆるやかな上り坂が続きます。
スタート地点の少し手前、佐久平サンスクエア付近がゴールとなります。
佐久平ハーフマラソンコース、完走!
コースは、約8割が田園風景だった印象ですw
もういっそのこと「五郎兵衛米マラソン」って言っちゃったほうが良いんじゃないかと思うほど、とにかく田んぼしかありませんw
基本的に道路幅も広く、中盤だけ道幅が狭くなりますが、恐らく人数もバラけるので問題ない。
曲がるところも少なく、ストレートなコースの印象。
ずーっと先までコースが見えているのが良くも悪くもありますが、多分レースならストレートだから集中して走れて良いかも。
さて、問題なのは高低差です。
こちらのグラフの通りです。(エグいw)
急な上り、下り有り。
細かいアップダウン有り。
後半がほぼ上りという、難コース。
これは走り甲斐がありますよ!
獲得標高だけ見ると、群馬富岡ハーフと同じくらい。
10月下旬のマラソンに最適なシーズンに、この難コース、、、
ちょっと躊躇してしまいますね(汗)
まだエントリーも始まっていませんので、ちょっと考えてみようと思います。
勝手な要望ですが、、、
◎参加賞にお米(五郎兵衛米)が欲しい。(なんならTシャツとかタオルとかいらないです)
◎給水所やゴール後に五郎兵衛米のご飯・おにぎりが食べれると嬉しい。佐久名物の「小鮒」とかも食べれたら面白そう。
以上、コースを走ってみた感想でした。
まあ初めてのコースで新鮮だったのと、ラン友さんたちとお喋りしながら走れたのは、とても楽しかったです。
お店やコンビニ等、寄り道スポットが無かったのが残念でしたが。
ご一緒していただいた皆さま、ありがとうございました!
-
前の記事
200mレペ10本【練習】 2023.05.19
-
次の記事
200mレペ10本【練習】 2023.05.25