須坂米子大瀑布スカイレース レースレポ

須坂米子大瀑布スカイレース2019、当日。

この大会は2年ぶり。

第1回大会に参加し、かなりエグいレースだったこの大会。

エグさに怯えつつも、地元大会ってことで参加させていただきました。

朝、ちょっと早めに会場着。

天気、快晴。気温は半袖では寒いくらい。

あれ、数日前の天気予報は雨だったのに。

これは暑くなるのでは?という不安も抱えつつ…

スタート前

受付で、ナンバーカードと参加賞を受け取ります。

参加Tシャツ、紺色なら良いな~と思ってたら見事的中!

デザインも良かったので、大会Tシャツに着替えました。

カステラ食べたり、日焼け止め塗ったり、ゆるゆると準備を。

開会式とブリーフィング。

我が市の市長さんと、会場となっているスキー場のオーナーさんからの挨拶。

そしてブリーフィング。

結構参加者多いなあ。

説明を聞いて、いよいよスタート整列へ。

少し前の方に並びました。

いよいよスタート、アドベンチャーレースの始まりです!!!

レースレポ

まず、スキー場のコース上を駆け上ります。

標高高いし、上りだから、最初からハァハァ…

もうこの区間は意地でも走ります(笑)

そして林道へ。ここからはほぼ下り。

道も走りやすいし、斜度も調度良くて、もう勝手に走らされてる感じ。

ほぼ一列で走っているので、飛ばしすぎることもなく、体力温存で進みます。

結構下って、黒門へ。

ここから上りになります。

やっと歩ける…けど、上りは急で、心拍上がっちゃいます。

そして、延々と上りが続きます。

根子岳登山道へ。

最初はガレガレだけど、そのうちフカフカの歩きやすい道へ。

本来の登山道は今整備中ぽいんだけど、今の仮の?登山道、結構好き。

もう歩きっぱなしなので、たまに後ろを振り返ってみたり。

うん、良い景色。

そう、あのテッペンを目指します。

まだ遠いー!

ようやく小根子岳山頂到着。

とっても眺めが良いけど、楽しむ間もなく、下ります。

小根子岳から北肩までは、とても走りやすい道。

まさにスカイレースの名の通り。

北肩を過ぎると、マツムシソウのお花畑。ここも景色最高。

…ですが、ここからがジャングルの入り口となるのです。(恐怖)

しばらく進むと、登山道が荒れてしまったエリアへ。

ちょうど私の前を走っていた方が足攣りしたり…

ここはロープを使って急坂を下るところ。

足元見るとガクガク震えちゃう橋。

いくつか橋を渡りますが、一人ずつ渡らないといけないので、ちょっとの間休憩。

トップの選手たちともすれ違いが始まります。

景色が開けてきて…

ドドーン!米子大瀑布の登場!

いいないいな、このいきなり現れてキュンって心持ってかれちゃう感じ!

ここで疲れが一旦吹っ飛びます。

写真、撮るよね~

ここから結構距離のある林道を走ります。

ゆるい下りなので、走れちゃうところ。

ここで稼いでおかないと。

前後にランナーも居なくて、ボッチラン。

自分のペースで気持ち良く走ります。

やっと着いたよエイドステーション!

コーラを軽く飲んで、りんごを2切れ。

持っていったソフトフラスクにshotzウォーターを入れ、先へ進みます。

ここで問題発生。

持っていったソフトフラスクが壊れてました。

なんとなく水漏れしてる?とは思っていたものの、口をひねって回したときに亀裂が入ってしまったようです。(ちゃんと確認しなかったの反省)

飲めないことはないけど、かなりの量が漏れます…

まあ背中のハイドレにも残っているので、なんとかなるでしょう。

てことで先へ進みます。

滝の近くに向けて上っていくわけですが、ここは第1回大会と違うルートなのね。

ていうか、キツくなってるっしょー(汗)

まあ、慣れた道でもあるので、ひたすら上ります。

するとタンバリンの音が…

ラン友さんが誘導スタッフしてました。

めちゃしんどい上りだったので、パワーもらいました!!!

写真も撮ってもらいましたー(感謝)

更に滝の近くを目指します。

不動滝のふもとには、またラン友さんがスタッフでいましたが、今回は写真を撮らず、声だけかけて先へ進みます。

もう一つの滝も横目で見て、先へと進みます。

インスタ見てると、他の参加者の方たちはちゃんと滝のふもとで写真撮ってたりして…私にはそんな余裕無かったな(もっと楽しめば良かったかなあ、でもまあいつでも行けるしなあ)。

そしてまた滝が2本見えるビュースポットに戻ります。

さあ、ここからまたジャングルへと逆戻り。(オロオロ)

この先は、また北肩に向けての上りになります。

それも結構急な上りも多い。

更に、すれ違い区間にもなるので、譲り合って…

ジャングルを抜けていきます。

ここ、ロープ使って上ります。

もう笑うしかなーい!

とにかく上り続きでしんどい。

足元と、顔から落ちてくる汗ばかり見て、とにかく前へ。

やっと上りが終わる!!!

マツムシソウのお花畑を抜け、北肩へ。

さあ、ここからはゴールまで下りっぱなし!いくよー!

とはいえ、走れちゃう下りだから、結構辛い。

疲労MAX!だけど走る!!

同じ道を菅平スカイで走っているけれど、今回のほうが疲れが出てる感じ。

やっぱりそれだけエグいコースだったのかな。

避難小屋のところまで一気に駆け下ります。

その先は、ショートコースのランナーたちが上ってくるので、すれ違いに気をつけながら下ります。

そして、牧場脇のガレガレの下り。

これ足やられるよね。

ここで足終了の方もいたりとか。

「辛いけどあと3kmくらいですよね」なんて声かけあいながら、ガレガレの下りを頑張って走ります。

スキー場に向けての最後のトレイル。

フカフカだよ。走りやすいよ。

疲労MAXだけど、とにかく最後のチカラってやつを振り絞って、ゴール目指します。

最後の最後で、持っていたドリンクも終了。

ジェルも全部摂ったし、身軽になったはずだけど、足は重いよね。

うん、こういうメッセージ看板嬉しい。

ゴールしてしまうのが寂しい気持ちと、やっとゴールできる嬉しい気持ち。

今日のレースが走馬灯のように蘇り(大げさw)、最後の砂利道下りを駆け抜けます。

やったー!ゴール!!

ゴールしてすぐ記録証を受け取り、気になる順位を見ると…

部門別1位!!!!!

ヤッター!

そんな嬉しい気持ちで、主催のオーツカさんと記念撮影♡

年代別入賞できたらいいな、くらいの気持ちでいたので、これは本当に嬉しい!

嬉しい気持ちとは裏腹に、もうカラダが動きません…

水、お茶を1Lくらい一気にがぶ飲みし、しばらく放心状態。

そんなときに、インスタのフォロワーさんがゴール。

かわいい女の子ランナーさんで、初めましてでお喋りさせていただいて意気投合!

かなりの内蔵疲労。

でもお腹空くよね。

フランクフルト1本mgmg(おごり)

おなじみ、北信ファームさんで林檎mgmg

表彰式

テッペン登らせていただきましたー!

オーツカさんからマイクを渡され、えーと、恐縮ながらもちょこっとお喋りさせていただきました。

カッコイイ賞状。嬉しいー!

入賞賞品

●SMITHのサングラス

●栗菓子

●shotzセット(パウダーとジェルとボトル)

●SPLC(靴紐)

このジェルボトル、便利そう!!!(嬉)

参加賞

写真の他に、Tシャツも。

なんとボディスプレー1本!

アスザックフーズさんのお粥、好きなやつ♡

今回のレースを振り返って…

今年は山練習がほとんどできていなかったけれど、直前で十観山や根子岳に行っておいたのは良かったかも。

長距離練習してたから、スタミナも十分。

地元レースで結果出せて一安心。(プレッシャーも凄かったけど)

やっぱりコースエグくて、さすがの私もキツかった。

でも来年も出たい…かも。

そして、KTFのレースは、やっぱり良いね。

主催、スタッフ、関係者の皆さま、本当にありがとうございました!

当日の朝食

・大きめのおにぎり 1個

・OS-1 ジェル

・カステラ

服装

ノースのサンバイザー& UVヘアスプレー

・大会Tシャツ

アンダーアーマー アクティブブラ

・finetrack パワーメッシュブラタンクトップ(お腹にワセリン塗った)

・NIKE ナイキ フレックス ストライド

・ニューハレ ニーダッシュ(膝下と膝上内側。

・TABIOのトレイル用ソックス(そろそろかかとがやばい)

・シューズ Tecnica SUPREME MAX 3.0

・手袋(安定のワークマン)

ザックの中

・携帯電話(必携。GPSアプリ入れた)

・ハイドレ 麦茶1.3L

・ソフトフラスク(壊れて使い物にならず…)

・shotz 4個(1時間おきに1個摂取)

・力造 2個(途中で食べた)

・コーヒー味 ENERGY BAR(食べなかった)